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設計編

シ―ケンサ― はじめに

ここでは制御盤の製作には欠かせない「シーケンサ―」について解説します。

これから勉強したい方や習いたての方に少しでもお役にたてれば幸いです。

ご不明な点やご指摘等がございましたらご連絡ください。

 

img_design_plc_2

 

 

<シーケンサ―とは?>

ある決められた入力機器からON、OFFの信号を受け取り、img_design_plc_1

制御する対象の出力機器へと指令を出すことで、

機械全体の動きを自動で制御するコントローラーのことです。

あらかじめシーケンサ―内にプログラムを書き込んでおくことにより、

繰り返される動きを自動で行ってくれます。

制御盤の盤内に右のような装置が付ています。

 

例えば、、、

自動ドアで考えてみましょう。

ドアの前に人がきたことを教えてくれるセンサーが入力機器、

実際にドアを動かして開けてくれるのがモーターの出力機器です。

この場合、シーケンサ―に「入力機器の信号」がONすれば、「出力機器への指令」をONにするという

「繰り返される動きを制御するプログラム」を書いておくことで、扉は自動で開くことになります。

 

シーケンサ―といった呼び方以外にも、

プログラマブルロジックコントローラ(英: programmable logic controller、PLC)

と呼ぶこともあります。

 

<ハード制御とソフト制御>

ハード、ソフトといった呼ばれ方をしますが、シーケンサ―はソフト制御に該当します。

上記のように制御対象が少ないものであれば

シーケンサ―を使わずリレー等を使用し、ハードで動きを制御することもできます。

ただし、変更が必要な場合に配線の手直しや工具の準備等に時間がかかります。

その点シーケンサ―を使用し、ソフトで動きを制御しておけば、パソコンとケーブルだけでソフトの更新可能になります。

その結果、復旧までの時間も短縮されるといった効果も期待できます。

 

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